堂安律に追いつきたい田川亨介。U−20W杯で活躍して道を拓く!



―― 前田大然選手(松本山雅)、上田綺世選手(法政大学)、小川航基選手(ジュビロ磐田)といったライバルがいるなかで、彼らと異なる自身の強みは?

田川 大然とはタイプが似ていると思うんですけど、クロスからのヘディングは自分の強みだと思うので、そこは東京で磨いていきたいです。あのチームは相手を押し込むことができるし、サイド攻撃も武器のひとつなんですけど、ゴール前に自分しかいないことも多いので、簡単じゃないですけど、ピンポイントで決められるようになれれば。

―― すごく覚えているのが、2018年1月、中国でのU−23アジア選手権で、田川選手が「プロ1年目で点を取ってきたから、ここに呼んでもらえたと思う。今大会でもゴールにこだわってプレーしたい。自分がこのチームを引っ張るぐらいの気持ちでやりたい」と言っていたことです。実際、あの大会ではゴールこそ奪えなかったけれど、ゴールへの姿勢や意欲はかなり出せていた。

田川 そうでしたね。

―― その想いは今でもしっかり持ち続けている? それとも昨年、クラブで生じた迷いが代表でのプレーにも影響している?

田川 本当に去年は、何をしていたんだろうって思いますね。たしかに迷っていたというか……。中国では貪欲にゴールを狙っていたのに、チーム(鳥栖)に帰ってそういう気持ちが徐々に失われていって……。

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