「東海の異端児」木村理来が駅伝参戦に意欲 ラストシーズンで気持ちに変化

「東海の異端児」木村理来が駅伝参戦に意欲 ラストシーズンで気持ちに変化

記事まとめ

  • 「東海の異端児」と呼ばれる東海大学4年の木村理来は、大学3大駅伝を走ったことがない
  • 木村は、そもそもそのメンバー入りを争う舞台にさえ上がってこなかったという
  • 木村の得意の種目は1500mで「よく長距離じゃないよねって言われます」と苦笑する

ラストシーズンで気持ちに変化。「東海の異端児」が駅伝参戦に意欲


「やばいですね(苦笑)。うーん、なんとか1回は勝ちたいです、卒業するまでに。でも、館澤はすごいんですよ。1500mをやって、箱根の20キロでも結果を出す。それだけの体をつくっているし、そのせいか故障しないんですよ。それがすごいことだし、めちゃくちゃ選手にとっては大きい。
 自分は1年の時に腸脛(ちょうけい)を痛めて3カ月ほど走れなかったことがあって、それ以降も年1でなにかしら故障しているんです。しかも大事なところでやってしまう。館澤はそれがないし、いつもしっかりと練習を詰めているんで、それで差がついているなって思いますね」
 木村は、日本選手権まで1500mに専念していくという。
 昨年は、館澤が大会2連覇を達成するなか、木村は12位と最下位に終わっている。ちなみに関東インカレ、日本インカレでも館澤に負けている。今年こそはという気持ちは強い。
 例年、9月の日本インカレが終わると、木村のシーズンはほぼ終わったようなものだった。そこからチームは秋の駅伝シーズンに入るが、木村はこれまで駅伝にはまったく絡んでこなかったからだ。だが、今年は学生最後のシーズンになったせいか、ちょっと様子が違う。
 箱根駅伝については「20キロはさすがに無理」と挑戦する意志はないが、駅伝に対して気持ちが少し変わってきているという。
「日本選手権が終わった後、5000mをやろうと思っています。

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