「東海の異端児」木村理来が駅伝参戦に意欲 ラストシーズンで気持ちに変化

「東海の異端児」木村理来が駅伝参戦に意欲 ラストシーズンで気持ちに変化

記事まとめ

  • 「東海の異端児」と呼ばれる東海大学4年の木村理来は、大学3大駅伝を走ったことがない
  • 木村は、そもそもそのメンバー入りを争う舞台にさえ上がってこなかったという
  • 木村の得意の種目は1500mで「よく長距離じゃないよねって言われます」と苦笑する

ラストシーズンで気持ちに変化。「東海の異端児」が駅伝参戦に意欲

じつは故障して接地をフラットにしてからロングランとか距離系の練習ができていて、だいぶ走れるようになってきているんですよ。5000mいけそうな手応えがあるんで、今年は狙っていこうかなと。そこで13分台を出せば出雲駅伝、ワンチャンス出てくるかなって思っています」
 木村の5000mのタイムは14分00秒32、昨年も秋の競技会で5000mを走っていた。今年は接地を変えることでよりロング仕様になり、駅伝に気持ちが向いてきているのは、これまでにない木村の変化だろう。
 環境面も少し変化があった。
 これまで「居心地がいい」と下級生中心の3寮に居続けたが、4年になって両角監督から「もうダメだろ」と言われて主力選手が生活する望星寮へと引っ越した。
「3寮はふたり部屋だったんですけど、すごく居心地がよかったですし、楽しかったですね。望星寮はひとり部屋で、いいんですけど……なんかさびしいですね。静かすぎて落ち着かないんですよ」
 多くがひとり部屋の環境を望むなか、木村はできれば卒業するまで3寮にいたかったという。だが、望星寮に入り、ひとり部屋になったということは主力として自覚が必要とされるということだ。最上級生となり、1500mをともに走ってきたキャプテンの館澤を盛り上げていくことも必要とされる。
「まぁ、あいつはメンタルも強いんで大丈夫でしょう。

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