「東海の異端児」木村理来が駅伝参戦に意欲 ラストシーズンで気持ちに変化

「東海の異端児」木村理来が駅伝参戦に意欲 ラストシーズンで気持ちに変化

記事まとめ

  • 「東海の異端児」と呼ばれる東海大学4年の木村理来は、大学3大駅伝を走ったことがない
  • 木村は、そもそもそのメンバー入りを争う舞台にさえ上がってこなかったという
  • 木村の得意の種目は1500mで「よく長距離じゃないよねって言われます」と苦笑する

ラストシーズンで気持ちに変化。「東海の異端児」が駅伝参戦に意欲

その前に館澤に1回勝って卒業したいですね」
 木村は笑顔でそう言った。
 今年1月、箱根駅伝で初優勝を果たし、常勝軍団となるべく第一歩を踏み出した東海大にあって木村のスタンスは異色だ。だが、そういう個人の志向性や競技の多様性を認めているのも東海大のよさである。そのなかで木村は年々、成長してきた。
 木村が5000mで結果を出し、出雲を狙えるポジションにくれば、チームの選手層はさらに厚くなり、今シーズンの目標である「学生駅伝3冠」も見えてくる。果たして、1500mで館澤に勝ち、出雲駅伝出場の椅子を勝ち取ることができるか――。
「東海の異端児」のラストシーズンは、かなり刺激的になりそうだ。

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