【木村和久連載】ゴルフを盛り上げるスパイス。最近のプレーヤーは?

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専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第204回

 最近のゴルファーは”ニギらない”と書くと、「昔はニギっていたのか!?」という突っ込みが入りますが、そこはひとまず置いておいてください。

 過去にも何度か取り上げてきましたが、昼メシ程度のニギリは場を盛り上げる”スパイス”として黙認されていますので、ニギリ全部がいけないことではありません。

 それでは、なぜ過去にはニギリが頻繁にあったのでしょうか。

 それは、ゴルフ自体が賭けの本場、英国のスコットランドで生まれ、育ってきたからです。

 そもそもハンディキャップだって、もともとは「ハンド・イン・キャップ」を短くした言葉です。ハンド・イン・キャップとは、ラウンド後にみんなで飲む際に、誰かしらが差し出した帽子の中に飲み代を入れることを言うのですが、それには諸説あって、「ゴルフに勝った者も負けた者も皆、そこでは結果に関係なく”割り勘”で支払って楽しむ」、あるいは「ゴルフで勝った者や裕福な者、負けた者や貧しい者、それぞれが出せる分だけのお金を出し合って、その集めたお金で皆が同様に楽しむ」といった平等の精神から生まれた行為とされています。

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