【木村和久連載】ゴルフと車の運転。その引退時期を考察してみる

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専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第205回

 高齢者の自動車運転による交通事故のニュースが連日のように報道されています。この問題、かなり深刻です。突き詰めていくと、ゴルフの行き帰りの運転にまで飛び火しそうな気がしています。

 まず、車の安全運転問題について考えてみます。

 自動ブレーキが装備された車なら、急発進や急な加速、さらに衝突などがある程度防げると聞いています。そして、これから販売される車のほとんどは、自動ブレーキシステムが標準で装備されるそうです。

 じゃあ、安心ですね……というわけにはいきません。

 なぜなら、70歳以上の方が全員、新車を購入するとは思えないからです。仮に同居する息子夫婦や娘夫婦が新車を買ったとしても、もはや”お年寄り”である父親や母親に運転させるでしょうか?

 息子曰く、「親父に運転させるのは、危なっかしいなぁ〜。(新車に)キズとかつけられたらたまんないしなぁ。じゃあ、親父には車庫の奥にある古い車を運転してもらおう」といった感じになるのではないでしょうか。

 そうなると、世の中のすべての車に自動ブレーキが装備され、その車が老人に行き渡るまでには、10年以上はかかるんじゃないですか。

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