神野大地が描くMGCまでの青写真。エチオピア合宿で得た気づきとは?

今回も2分53秒ぐらいかなって思っていたら、2分47秒で『調子いいわ』って感じでした」
 10キロの通過タイムは、日本人トップの村山と11秒差だった。12キロを越えたところで少しペースが落ちたが、63分05秒の7位でレースを終えた。
「設定タイムを63分10秒にしていたので、まずまずですね。(青山学院大同期の)橋本(崚/GMOアスリート)に負けたのがちょっと不甲斐ないですけど(苦笑)。でも最初2分47秒ペースで入っても、いっぱいいっぱいになることはなかったですし、最後も大きく遅れることはなかった。
 足も、レースのあとは筋肉痛が少しありますけど、走っている時にきついというのはなかったです。ハーフでそういう感覚を得られたのは初めてで、これまでの練習の積み重ねと高地トレーニングの成果がしっかりと体に身についたからだと思います」
 エチオピアから帰国して2レースを終え、高地から下りてくるタイミング、そして高地トレーニングの成果について、神野はどう感じたのだろうか。
「今回2つのレースを経験して、僕自身は10日前ぐらいに高地から下りてきてレースに出るのがベストかなと思いました。そのくらいの時間を置いたほうが疲労も抜けて、体のコンディションを上げることができたし、高地トレーニングの効果も出せたので……。ただ、エチオピアもケニアも遠いですからね(笑)。

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