キリン杯とコパ・アメリカの森保J。重複する9人は何を意味するのか

キリン杯とコパ・アメリカの森保J。重複する9人は何を意味するのか

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キリンチャレンジカップ(トリニダード・トバゴ戦、エルサルバドル戦)とコパ・アメリカを戦う日本代表のメンバーが発表された。両者はほぼ、別部隊になった。

 重なる選手は、川島永嗣(ストラスブール)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)、植田直通(セルクル・ブルージュ)、冨安健洋(シント・トロイデン)、中山雄太(ズウォレ)、柴崎岳(ヘタフェ)、中島翔哉(アル・ドゥハイル)、久保建英(FC東京)、岡崎慎司(レスター)の9人。コパ・アメリカで多くを占めるのは、U−22を中心とするアンダーカテゴリーの選手になる。

 日本サッカー協会は今回のコパ・アメリカで、選手を拘束する力がない。所属クラブが「ノー」と言えば、それに従うまでだ。連続して参加することになった上記の9人と、コパ・アメリカのみに出場する板倉滉(フローニンゲン)と伊藤達哉(ハンブルガーSV)の海外組2人は、その縛りが弱かった選手と言うべきだろう。

 久保が所属するFC東京は、現在Jリーグで首位を走り、久保もチームの成績に直結する活躍を見せている。FC東京はコパ・アメリカ期間中に3〜4試合を消化するので、久保をコパ・アメリカへ行かせたくないというのが本音だろう。森保一監督が久保に強烈なラブコールを送り、FC東京がそれに屈した、あるいは応えた格好だ。


24日、コパ・アメリカの代表メンバーを発表する森保一日本代表監督

 3月下旬に行なわれた前回の代表戦(コロンビア戦、ボリビア戦)の時にはなかったムードである。

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