DeNAロペス「悪送球されてもいい」。坂本勇人と語り合った守備論

DeNAロペス「悪送球されてもいい」。坂本勇人と語り合った守備論

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4月5日に横浜スタジアムで行なわれたDeNA×巨人戦。6回表にゴロをさばいた遊撃手・大和からの送球を無事に捕球したホセ・ロペスは、一塁手の連続守備機会無失策記録を1226とし、巨人時代にイ・スンヨプがつくったセ・リーグ記録を更新した。
 そして5月16日の中日戦では、東京オリオンズ時代に榎本喜八が記録した1516守備機会連続無失策を51年ぶりに塗り替えてみせた。

2013年に来日して、これまで4度ゴールデンクラブ賞を獲得しているホセ・ロペス

 驚くべきことである。
 たしかに無失策記録はすごいことだが、手首の柔軟性に長(た)けたロペスなら、守備がうまいことは十分に納得がいく。だが、来日するまでのメジャー9年間で、ロペスはほとんど一塁を守ったことがないのだ。
 シアトル・マリナーズなど5球団でプレーしたロペスは、おもにセカンドとサードを守り、ファーストの経験は51試合だけ。もっと詳しく言えば、守備についた8341イニングのうち、ファーストのポジションについたのは336イニングだけ。これまでほぼ経験のなかったポジションで連続守備機会無失策記録を達成しただけでなく、来日してからの7年間でゴールデングラブ賞を4回も受賞している。ロペスは次のように語る。
「2013年のシーズン前に日本からオファーが来た当時、日本ハムなどで活躍したフェルナンド・セギノールがジャイアンツのスカウトをしていました。

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