久保建英と永井謙佑に「頼った」。森保ジャパンは強くなっているのか

森保一監督は出場するポジションと、「守備も頑張るように」と伝えただけだったという。

 所属のFC東京では、主に4−4−2の右サイドハーフ(SH)でプレーする。フラットに構える4人の中盤の一角だ。左SFを務める東慶悟より平均的なポジションは高いので、その4−4−2は左右非対称になる。SHではあるがFW的だ。後半の途中から2トップの一角にポジションを代えることもある。その一角を占める永井謙佑が交代でピッチを去った後、そこにポジションを代えるパターンだ。

 そうした背景のなかで、この日は4−2−3−1の1トップ下として起用された。FW的になるのか、MF的になるのか。どちらもありのポジションなので注目されたが、予想どおりFW的な1トップ下だった。堂安に出した交代直後のパスこそMF的だったが、大迫からのパスを受けてシュートに持ち込んだプレーはFW的だった。
 どこまでFW色の強いアタッカーでいられるか。日本サッカーにとって不世出の選手になれるかどうかは、その点に掛かっている。一介の日本代表選手で終わるのか。単なるスター選手で終わるのか。それともスーパースターの域に達するのか。

 18歳になったばかりのいまは、なんとも言えない微妙な状況にある。サッカー選手としての評価が確定するのは、まだ3、4年先の話になるが、それとプレーするポジションは密接な関係にある。

関連記事(外部サイト)