【木村和久連載】令和の始まりに、30年後のゴルフ界を想像してみる



 だって、ジャケットを着て車に乗ると、ジャケットの背中部分がシワだらけになります。それが面倒くさい。

 だいたいスポーツ施設に行くのに、ジャケット着用はおかしいです。プロ野球チームの移動日じゃないんですから。

 ゴルフ場としては、カントリー倶楽部に来場するわけだから、倶楽部のルール&マナーとして「ジャケットを着ろ」と言っているのです。つまり、倶楽部の品位を保ちたいのです。

 しかし、もはやゴルフ場がどんどん倒産する時代。品位うんぬんなんて、言っていられませんよ。ゴルフ場の経営者は、積極的にカントリークラブから単なるスポーツ施設への宣言をして、ついにはセミパブリック宣言までしちゃいましょう。肩肘張らずに入りやすいゴルフ場として営業なさったほうが、お客さんは増えると思うんですけど。

 ラウンド中は、ポロシャツ着用。これさえ守れば、クラブの品位は保てると思います。


30年後のゴルフ界って、どうなっているんでしょうねぇ...

 最後に、30年後を予想するなら、逆に30年前も思い返してみましょうか。

 平成元年は、まだ乗用カートが少なく、ほとんど歩きのラウンド。それでも、関東のコースは予約日には満員という状況となっていました。

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