知念慶はFWなのに寡黙。「ボール出せ!」と声を荒げない理由がある

知念慶はFWなのに寡黙。「ボール出せ!」と声を荒げない理由がある

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川崎フロンターレ・知念慶インタビュー@後編

 川崎フロンターレでプレーするFW知念慶は、穏やかな性格をしている。勝手な偏見だが、沖縄出身だからか、ゆっくりと時間が流れているようにすら感じる。彼の性格を擬態語で表せば「ほわっとしている」とか「ふわっとしている」といった感じだろうか。

 だから知念は、プレー中に声を荒げることもなければ、怒りを爆発させることもない。ただ、話を聞けば、そこには明確な理由もあるし、確固たる意思もあった。

 ストライカーはそれぞれに特徴があるように、知念だけのスタイルがあっていい。プロになって2年間、悩みに悩み、考えに考えて、辿りついたストライカー像に迫った。

「川崎フロンターレ・知念慶インタビュー@前編」はこちら>>>


将来目指すストライカー像について語る知念慶

―― プロ3年目になりますが、これまで小林悠選手だけでなく、今シーズンから加入したレアンドロ・ダミアンも含めていろんなストライカーと試合で組み、練習をともにしてきたと思います。彼らから感じたことは何ですか?

知念慶(以下:知念) みんな「自分が得点を決める”形”を持っている」ことですね。悠さんもそうだし、ダミアンもそう。

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