久保建英に「危険な匂い」。スペインの名伯楽が日本代表を個別評価

開始早々、堂安に送ったクロスなど、積極的に攻撃の起点になっていた。CKのキックの種類は単調だったが、FKはバーを叩いている。インサイドに切り込むときの強度は高い。チーム最多、7本のシュートを放っている。リズムをずらして送るクロスも脅威になっている。大外を長友に使わせるなど、戦術も理解していた。

堂安律(フローニンゲン)

 トリニダード・トバゴ戦の堂安は、中島と同じく、インサイドに切り込み、敵に打撃を与えている。中島、酒井、大迫との連係は悪くない。ただプレーを焦ってしまい、好機をフイにする場面もあった。エルサルバドル戦も先発。インサイドで南野と数的優位を作ることによって、技術を生かしていた。ゴールへの意識がすこぶる強い。

南野拓実(ザルツブルク)

 エルサルバドル戦で先発。密集地帯でボールを受け、永井へフリックパスを送るなど、インサイドで人を使い、ゴールに向かう技術の高さを見せた。ゴール前に入る迫力は変わっていない。長めのパスを呼び込み、巧みなコントロールを見せ、PKかと思われるようなプレーもあった。

大迫勇也(ブレーメン)

 トリニダード・トバゴ戦に1トップでプレー。ボールを呼び込むうまさを、この日も見せている。ペナルティエリア内でボールをコントロールする技術も出色。

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