伊藤翔は何かを変えたくて移籍を決意「鹿島には勝ち方を知りに来た」

伊藤自身も膝に痛みを抱え、先発から外れた試合もある。そして、迎えたACLグループリーグ最終戦、相手の山東魯能に先制を許すも、迎えた後半、18分から途中出場した伊藤が2得点を決めてみせた。
――移籍加入後、ゴールを量産し、良いスタートを切れたという手ごたえはありますか?
「個人的にはもちろん、良かったですけど、開幕戦も落としたし………。まだいまひとつ乗り切れていないという感じはちょっとありますね。まあ、でもみんな僕を見てくれるので、FWとしてはありがたいですよ。FWは球を触らないと仕事ができないから(笑)」
――2−1で敗れたマリノス戦後、土居選手が「もっといい形で翔君にボールを触らせてあげたい」と話していました。
「まあ敵もプロだから、毎試合、常にいい形というのは難しい。試合によっては、守備に追われることもあります。でも、そこで僕にボールが来たときは、時間を作ったりして、後ろの選手を休ませるプレーもしなくちゃいけない。ただ、これは練習でもやっていますけど、ビルドアップには改善の余地があると感じています」
――鹿島アントラーズというのは、どういうチームとして認識していましたか?
「強くて伝統のあるチーム。マリノスにいたときは、唯一J2に落ちていないチーム同士という意識もありました。何回も対戦しましたけど、鹿島は粘り強いし、たとえこちらがリードしていたとしても、最後まで気が抜けない。

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