スタジアムに足を運ぶ幸せを届けたい!ガンバ大阪が試みる集客戦略



 Gパークは屋外なので雨にならないか心配でしたが、幸い、天気も味方をしてくれました。この東京戦を皮切りに、クラブとしては初夏のレジャー時期に家族で楽しめるサービスを提案しようと、(5月〜6月の)ホーム4試合を『家族で楽しむガンバファミリーランド!』と称して試合ごとに趣向を凝らしたイベントを企画しましたが、その初回来場者数が3万3000人を超えて、上々の滑り出しになりました」

 そう話してくれたのは、ガンバ大阪顧客創造部集客イベント・デジタルマーケティング担当課長、竹井学氏だ。

 今シーズン、チーム成績としては苦しむガンバ大阪だが、実は営業面で飛躍的な伸びを見せている。その証拠に、ホームゲームにおける平均入場者数は第16節(6月22日)を終えた時点で、前年度比121%という伸び率だ(表1参照)。
◆表1

?GAMBA OSAKA

 それを後押ししているのが、竹井氏の言葉にある「誰に向けてイベントをして、どういう風に楽しんでもらいたいか」を意識した”仕掛け”だ。
 思えば、新スタジアムが始動した2016年は、スタジアムそのものへの興味もあって、平均入場者数が一気に上昇。前ホームスタジアムの万博記念競技場における2015年度の平均入場者数1万5999人を1万人近くも上回る、2万5342人が新スタジアムに来場したが、2017年、2018年は、毎年約1000人ずつ減少する傾向に。

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