スタジアムに足を運ぶ幸せを届けたい!ガンバ大阪が試みる集客戦略



「ガンバファンのみなさんは、本当に熱心で、それぞれにクラブへの思いを持っていらっしゃるのでしょう。ダイレクトメールの開封率は約30%と驚異の数字を叩き出しています。このことからも、それだけたくさんの方がガンバから届くメールを楽しみに待っていらっしゃる、ということが想像できます。

 であるならば、その内容のところでより楽しみを増すような告知を展開できれば、当然それは集客にもつながっていくだろう、と。それを踏まえて5月の『ガンバファミリーランド』における『働く車 大集合!』の際も、できるだけたくさんの子どもさんに楽しんでいただきたいと、メールの内容も子ども向けを意識した書き方になるよう工夫しました。それがイコール、3万人につながったとは言いませんが、少なからずそうした働きかけの効果は、入場者数の年齢層の分布からも間違いなくあったと思っています」

 それらの試みの中で、より意識したのが、データマーケティングにおける効果が実証されている”3回の法則”だ。

 データマーケティングの世界では、ガンバ大阪に限らず、どのクラブでも、またネットショッピングなどにおいても、年に3回スタジアムや同じサイトで買い物をした人は、翌年もリピーターになる確率が非常に高いという定説がある。ガンバ大阪もその部分を意識して”逆算のプランニング”に取り組んでいると言う。

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