スタジアムに足を運ぶ幸せを届けたい!ガンバ大阪が試みる集客戦略



 これは、2017年にガンバ大阪のゴールドパートナー『ぴあ』のスポンサーデーに端を発したイベントで「スポーツで地域を元気にする」「子どもたちが夢を持つきっかけになる」といったガンバ大阪の理念を体現しようと、『ぴあ』とクラブがタッグを組んで実現したイベントだ。

 1〜2年目は地域のシンボルである『太陽の塔』とコラボしたユニフォームシャツが無料配布されたことが大きな反響を集め、一気に人気イベントとして定着。第3回目の開催となる今年も、タレントの木梨憲武さんにユニフォームシャツのデザインを依頼したことも話題を呼び、すでにチケットは完売したと聞く。担当者のひとり、顧客創造部企画課チケット担当の村山北斗氏は言う。
「木梨さんが描かれている『REACH OUT』は、手をモチーフに『人と人の結びつき』を表現した作品です。その作品に込められた想いが、私どもがクラブとして大切にしていることや『GAMBA EXPO』の理念とリンクしています。また、遠藤保仁や今野泰幸ら、選手とも以前から懇意にさせていただいているご縁もあり、今年は木梨さんにデザインをお願いする運びとなりました。

 ただ、集客マーケティングの観点でお話しすると、実は当初、このイベントは新規のガンバファン獲得を目指そうと、”ライト層(年に0〜1回の来場実績)”の方に足を運んでもらうことを狙いにした企画だったんです。

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