三原舞依は難病にも負けず。体力を戻して憧れのプログラムに挑戦

三原舞依は難病にも負けず。体力を戻して憧れのプログラムに挑戦

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全日本フィギュアシニア強化合宿に参加した三原舞依

 昨シーズンの三原舞依は、なかなか思いどおりにならない体調やコンディションのなか、持ち前の頑張りで、メダル争いに踏みとどまって戦っていた。万全でない状態だったこともあり、タイトルはひとつも取れず、表彰台を逃す4位に甘んじた試合が2大会(NHK杯と全日本選手権)あった。今季もまた、持病(関節に痛みが出る若年性特発性関節炎)と付き合いながらの戦いとなる。

 7月15日の全日本シニア強化合宿で久しぶりに見た三原は、少々心配になるくらいほっそりしていた。これについて本人はこう話している。

「オフシーズンは春からトレーニングを主にやっていて、陸上でのトレーニングをレベルアップさせつつやってきました。陸上トレーニングに力を入れた理由は、やっぱり基礎体力が本当にないので、つけていかないといけないということで、だいぶ前から続けていたトレーニングをちょっとレベルアップしてもらったという形です。春先にやっていた時点ではすごく手応えがあったんですけど、いまは(体力を)ちょっとまだ戻せていない状態なので、体力を戻すことに重点を置きながらやっています」

 ロシアの若手が続々とシニアに参戦してくる今季、三原はショートプログラム(SP)、フリーともに、挑戦的なプログラムを作ってきた。

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