三原舞依は難病にも負けず。体力を戻して憧れのプログラムに挑戦



「昨季はフリーが2シーズン目だったので、久しぶりにSPもフリーも両方とも新しくなったなと感じながら練習に取り組んでいます。やっと夏にフリーが完成して、SP、フリーともに振り付けが終わりました」

 SPは『La Gitana』でデイビッド・ウィルソン氏の振り付け。フリーの『フェアリー・オブ・ザ・フォレスト&ギャラクシー(ピアノバージョン)』は、三原が憧れる浅田真央のプログラムを長年手がけてきたローリー・ニコル氏が担当した。

「SPはデイビッドさんからは『スパイシーにやってほしい』と言われたんです。ピリッとくるような強い表現や柔らかい表現をやりつつ、女性らしく、ちょっと強い女性を演じ切れたらいいなと思っています。2年前にやっていたタンゴのプログラムがいま生きているなとすごく感じています。
 フリーは『フェアリー・オブ・ザ・フォレスト』という曲と、『ギャラクシー』のピアノバージョンを組み合わせた曲なんですけど、すごくきれいな、最初から最後まですごく大好きな音楽で、初めてローリー・ニコルさんに振り付けをしていただいたプログラムになります。トロントで2週間ほどスケートに対する思いとか、手の動かし方、目線の送り方とか、すごくたくさんのことを学ぶことができたので、それを全部込めて演じていきたいと思っています」

 現役引退まで浅田とタッグを組んできたニコル氏に自分のプログラムを振り付けてもらうことは、念願だったという。

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