横浜F・マリノスは、いまの魅力を失うことなく「本物」になれるか

横浜F・マリノスは、いまの魅力を失うことなく「本物」になれるか

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J1第21節、横浜F・マリノスはホームで清水エスパルスと対戦し、0−1で敗れた。各チームの対戦がふた回り目に入った第18節以降、3連勝と負けなしだった横浜FMは、これが後半戦初黒星である。


清水エスパルスに0−1で敗れた横浜F・マリノスだが...

 横浜FMは今季2度の3連勝があるが、4連勝を阻まれた相手はいずれも清水。首位をうかがおうかという横浜FMが、J2降格危機からの脱出に必死な清水に、ことごとく勢いを削がれているのだから、不思議な相性の悪さを感じさせる。

「準備してきたとおりの展開になった。(横浜FMの攻撃に対して)中央を閉じることを必死でやった成果。失点をゼロに抑えたことが、この勝ち点につながった」

 清水の篠田善之監督がそう語ったように、清水が粘り強くボールにプレッシャーをかけ続け、横浜FMの攻撃を封じたのは確かである。決勝ゴールにしても、ハーフウェーライン付近で奪ったボールを、1本のパスで前線につなぐ、典型的なショートカウンターで奪ったものだ。

 結果が出た今となっては、横浜FMが清水にしてやられた試合、ということになるのかもしれない。当然、横浜FMの選手の口からは反省の弁が漏れる。

「(ボールを)回せていたが、いつもよりチャンスが少なかった。

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