Tリーグで驚異の13連勝。早田ひなが成長できた要因を自己分析した

ファイナルの試合も負ける寸前でしたし、そういう数字面は意識していなかったですね」

――木下アビエル神奈川の劉燕軍(リュウ・エングン)監督も、「石川佳純、木原美悠も伸びたけど、早田の成長が最も印象的だった」と話していました。

「そうなんですね。大きかったは、Tリーグはチームで戦うので、それが私に合っていたことです。団体戦だと監督がいてコーチがいて、選手が5人くらいいて、それぞれの意見を聞きながら試合をできるのがとても大きな力になりました。

 やはり自分では見えない部分、試合中に気づかなかった部分を、いろんな方々から、さまざまな角度でアドバイスをもらうことで、『あ、これも試そう。こっちはどうだろう』というひらめきが、どんどん生まれてきました。だから試合の中で相手に限定させない、戦術を練らさないということがうまくできたと思います」


結果を残したことで、自信を深めた早田

――今年2月のポルトガルオープンでは、中国代表の劉詩?(リュウ・シブン)を破るなど、世界の舞台でも自信がついたのではないですか?

「Tリーグが始まって、10月後半くらいからですかね、私としては、『少しずつうまくいっている』という感覚を持っていました。2月に劉詩?選手に勝つことができて、やっぱり技術としても上がってきているなと」

――小学校時代から二人三脚でやってきた石田卓球クラブの石田大輔コーチ(現・日本生命コーチ)も、「ひなが一番変わった1年だった」とおっしゃっています。

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