浦和・橋岡大樹はプジョルを目指す。東京五輪出場へ「泥臭く」

だから、(オズワルド・)オリヴェイラ元監督に『(ポジションは)どこでもいいので試合に出たい』と話したんです。
 すると『右のWBに挑戦してみないか』という打診があって。そうして出場機会を得たあとは、とにかくガムシャラで、あっという間にシーズンが終わった感じです。(J1のデビュー戦である)昨シーズンの第7節の神戸戦で、自分のやれる部分と課題は認識できました。自信があった空中戦やスピードの部分は、『上でも負けない自分の武器だ』と。一方で、オフェンスの部分は改善しないと通用しない。課題のほうが目立つシーズンだったので、満足も納得もしていませんでした」
――ユース代表でもCBが主戦場でした。現在はWBやSBでもプレーしていますが、ポジションをサイドに移して大変だった点は?
「正直、(CBとは)ほぼすべてが違います。WBやSBはすごく難しいポジションで、ピッチ内で多くの要素を求められるんです。僕の場合は、先ほども言ったように攻撃参加の面で苦労していますね。(浦和のチームメイトに)『守備は100点だけど攻撃は0点』とイジられることもあるくらいです(笑)。
 ただ、将来的なことを考えると、今の経験は必ず今後のサッカー人生で生きると思っています。僕のサイズ(182cm)で、世界の屈強なFWを相手にCBとして戦うのは難しい面も出てくるでしょうし、自分の可能性を広げる意味でもサイドでプレーする経験は必要です。

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