浦和・橋岡大樹はプジョルを目指す。東京五輪出場へ「泥臭く」

世界的に見てもCBとサイドを両方できる選手は希少で、そういった選手の需要は高い。もちろん、その挑戦が甘くはないことも理解しているつもりです」
――浦和レッズの”生え抜き”として10代から出場していることで、周囲からのプレッシャーも大きいのではないでしょうか。
「浦和というクラブの注目度の高さは感じていますし、『お前はもっとできる』という声もいただくので、まだまだ周りを納得させるパフォーマンスができているとは思っていません。昨シーズンは、調子の波が激しくてパフォーマンスが安定しなくても監督に使ってもらい、やるべきことを明確にすることができました。同世代の選手が続々と海外クラブに移籍している焦りもありますが、『地に足をつけてひとつずつ段階をクリアしていくしかない』と今は考えています」
――今シーズンはケガとも戦う難しいシーズンになっているかと思いますが。
「僕がもっとも評価されている点は、1対1の強さやスピードを生かした守備だと思います。でも、今シーズンの前半は攻撃で貢献することを考え過ぎて、自分のよさを消してしまう場面が多くありました。迷いながらプレーすることもあったんですが、ケガをしたことで自分自身を見つめ直し、ストロングポイントを再認識する時間が生まれた。だからこのケガは、神様が僕に与えてくれた成長のための試練なんじゃないかと。

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