中田英寿も経験した舞台で成長を。U−17日本代表、W杯へ視界良好



 だが、今は違う。
「(大会初戦の)オランダ戦では、だいたいこういうゲームになるんだろうっていうのは、イメージできる。焦って、ビビッて、ポンポンとやられる可能性もあるだろうが、そこを何とか不細工でもいいから0−1くらいで抑えておけば、後半こっちのペースになる。そういう試合の進め方を選手とも共有できる」

 まだ経験に乏しい選手たちが、その雰囲気に飲まれても不思議はない大舞台。それだけに、どっしりと構え、選手たちを見守る指揮官の存在は心強い。

「(菅原や中村ら)2000年(生まれ)の選手たちは、みんな(前回大会の)イングランド戦のことを(世界との差を知る貴重な経験になったと)言うが、そういう試合を、1試合、2試合、3試合と経験させられるかっていうところは自分の責任でもある。そこはがんばりたい」

 チームは9月のエクアドル遠征、10月の国内最終キャンプを経て、U−17ワールドカップが開かれるブラジルへと発つことになる。

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