【インディカー・シリーズ第15戦】佐藤琢磨が今季2勝目 第14戦では接触の"犯人扱い"

【インディカー・シリーズ第15戦】佐藤琢磨が今季2勝目 第14戦では接触の"犯人扱い"

記事まとめ

  • インディカー・シリーズ第15戦ゲイトウェイで、佐藤琢磨が今季2勝目を挙げた
  • 第14戦ポコノでは、佐藤は1周目に発生した多重アクシデントに巻き込まれた
  • 佐藤ひとりが引き起こしたものではなかったが、批判は琢磨に集中していた

佐藤琢磨が逆境はねのけ今季2勝目。実力で「犯人扱い」の声を封じた


 しかし、琢磨は1周で13番手まで大きくポジョションダウン。その後のマシンのハンドリングの悪さから早めのピットストップを行ない、1周遅れの最下位にまで落ち込んだ。

 先週のポコノで今年初勝利を挙げたばかりのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)とセバスチャン・ブルデイ(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・ヴァッサー・サリヴァン)という2人の大ベテランがマシンのコントロールを突然失って、クラッシュするなど、非常に難しいレースとなったゲイトウェイ。そんななかで、ルーキーのサンティーノ・フェルッチ(デイル・コイン・レーシング)が目覚ましい走りを見せていた。

 しかし、ブルデイのアクシデントで出されたフルコースコーションは、ピットタイミングをずらしてチャンスを待っていた琢磨ら4人に味方した。琢磨、トニー・カナーン(AJ・フォイト・エンタープライゼス)、エド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)、そしてポイントリーダーのジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)は、最後のピットストップを終えてもトップグループに残り続けることができた。

 残り50周を切ってトップに躍り出た琢磨は、カナーンを突き放し、勝利に向けて突っ走った。ところが、タイヤが急激に磨耗してペースダウン。2番手にポジションを上げたカーペンターがみるみる差を縮めてきた。

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