鳥栖監督は忖度ナシで信頼ゲット。「下がるな」の徹底で降格圏脱出へ

鳥栖で選手としてプレーしただけでなく、ユース年代を指導しており、まさに適役だ。指導者として、コーチではなく監督一筋だけに、ストレスのかかるなかで決断し、集団を束ねることができる。
「間違っていることは間違っている。誰であっても、それは言う」

 そう語る金監督は、スーパースターであるトーレスに対する接し方でも変わらなかった。そのおかげで選手全員の信頼を得られた。集団の運営に不可欠なのは公平性だ。

 昨シーズン終盤、金監督は残り5試合を3勝2分けで乗り切り、九死に一生を得て残留を果たした。ただ、勝ち負けの保証はない。8月31日は、本拠地でベガルタ仙台と対戦。残留に向けて綱渡りの戦いは続く。

前へ 1 2 3 4

関連記事(外部サイト)