圧倒的強さ。水谷隼が2年目のTリーグ開幕戦でチームを勝利に導く

ゲームカウントを1−1にすると、その勢いのまま最終ゲームも制し、2−1で第1マッチを勝利で飾った。
 ダブルスについて森薗は「1ゲーム目の負けた内容を2ゲーム目以降に生かし、自分たちでうまく戦術転換することができた」と勝因を挙げ、「相手は東京五輪に出る可能性のあるペア。この一戦で勝つことができたのは自信になった」と喜びを語った。

 先制を許した木下は、大黒柱である水谷が第2マッチに登場。対する岡山は、昨シーズン張本を2度破るなどブレイクを果たした吉村和弘だった。

 1ゲーム目から、なかなかエンジンがかからない吉村に対して、水谷はフルスロットル。サーブから試合を優位に進め、強烈なドライブを連発。戦術に対応できず後手後手となった吉村をそのまま押し切り、水谷が11−3で先取した。

 2ゲーム目以降も、その勢いは止まることを知らない。吉村も徐々にエンジンがかかり、前半は5−5と接戦を繰り広げるが、その後は水谷が思い切りのいいドライブで得点を重ね、11−6でゲームを連取。続く3ゲーム目も安定した攻撃でリードを保ったまま11−8で奪い、圧巻のストレート勝ちをみせた。

 まさにキャプテンとして大車輪の働きを見せた水谷は、「今日はフォアハンドのミスが少なかったことが良い結果につながった」と試合を振り返った。

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