横浜FCが13戦負けなしで絶好調。J1昇格へ気になる若手が台頭している

横浜FCが13戦負けなしで絶好調。J1昇格へ気になる若手が台頭している

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J2の昇格争いが風雲急を告げている。第30節終了時点で、2位から7位までの6チームが勝ち点差3でひしめき合う混戦模様だった。たった1試合で大きく順位が変動する状況になっている。

 第31節。9月7日、ニッパツ三ツ沢球技場では、リーグ戦でここ12試合負けなし(9勝3分け)の大躍進で2位まで順位を上げた横浜FCが、同じく連勝で7位に浮上したヴァンフォーレ甲府を迎え撃っている。1位、2位がJ1自動昇格で、3〜6位に昇格プレーオフ出場権が与えられるJ2。J1とJ2ではさまざまな点で天と地の差があるだけに、どちらにとっても”存亡をかけた戦い”と言えた。

 序盤、試合の主導権を握ったのは、”挑戦者”である甲府のほうだった。落ち着いて後ろからボールをつなげ、前線の3人に縦パスを入れながら、そこを拠点に攻撃を繰り出す。じわじわと押し込みながら、両サイドから幾度か攻め上がった。

 しかし、横浜FCは防御線を敷いて待ち構えていた。

 8分だった。ディフェンスラインの前に入れられた縦パスに対し、横浜FCはボランチの松井大輔が反応。これをつつきだし、同じボランチの田代真一が前へ供給する。それをレアンドロ・ドミンゲスが受け、1人を外した後、左サイドの松尾佑介へ。松尾はワントラップで加速をつけて前に出ると、対峙したディフェンスを緩急差で抜き去り、そのクロスをファーサイドの中山克広が押し込んだ。

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