ぽっちゃりスラッガーの系譜を継ぐか。その候補が社会人野球に2人いる

ぽっちゃりスラッガーの系譜を継ぐか。その候補が社会人野球に2人いる

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中村剛也、山川穂高(ともに西武)、井上晴哉(ロッテ)に頓宮裕真(オリックス)。さかのぼれば、ドカベンこと香川伸行(元ダイエー)やデーブこと大久保博元(元巨人など)……。プロ野球界には、”ぽっちゃり”体型のスラッガーがしばしば登場し、愛嬌あるキャラクターもあいまって人気者になることが多い。

 そんな”ぽっちゃりスラッガー”がアマ球界にも存在する。まずは、シティライト岡山の小竹一樹。7月に行なわれた都市対抗では、初戦の宮崎梅田学園戦でホームラン。タイミングが合わずに泳ぎながらも、高い放物線を描きスタンドに放り込んだ。

「自分自身初めての全国大会だったので、緊張よりもワクワクしました。何本でも打ちたいですね」と、小竹は笑顔を浮かべていた。

 そんな小竹について、監督の桐山拓也はこんなエピソードを教えてくれた。

「練習では何本も場外に打つので、本人にボール探しを命じています」

 179センチ、115キロのパワーが生む飛距離はとてつもない。

 日本橋学館大(現・開智国際大)時代は千葉県リーグの3部とあって、まったくの無名だった。だが、2年生となった2012年、チームは春秋と3部リーグを連覇。小竹も秋はDH賞を獲得し、チームの2部昇格に大きく貢献した。

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