岡崎慎司は「さくらんぼ」。新天地ウエスカで攻撃的サッカーを追求



 今季のウエスカは開幕以来、3勝1敗。4節終了時点で5位と、昇格圏に位置している。ラス・パルマス、デポルティーボ・ラ・コルーニャ、ヒホンなど1部の常連を撃破。上々のスタートを切った。

 第3節のアルメリア戦は、アウェーゲームにもかかわらず、ボール支配率は65%。アンカーのペドロ・モスケラを中心に、パス本数は相手の倍以上、407本をつないでいる。4−3−3を基調にした能動的な戦いで、ゴール前にも多くの枚数が入る。課題は相手のカウンターをどうやって防ぐか、そして決定力を高めることができるか。

 そこでキーマンになるのが、GKとストライカーだろう。

 スペインのU−21代表GKアルバロ・フェルナンデスは、開幕以来、PKストップも含め、チームを救うセービングを何度も見せている。2016年にはオサスナで、18歳にして1部デビューを果たした。GKとしては異例の抜擢で、非凡なセンスを持つ証と言える。ユース年代の代表をすべて経験しており、スペインの次世代を担うGKのひとりだ。

 そしてストライカーとしてカギを握るのは、岡崎だろう。日本代表として3度のワールドカップに出場。ブンデスリーガで得点をコンスタントに記録し、プレミアリーグでは王者になった。この経歴は、他の選手を圧倒している。

 岡崎は、マラガでもすぐに戦い方に適応し、ボールを引き出す動きで違いを見せ、信頼を勝ち取っていた。

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