松岡修造が望月慎太郎を語る「プレーはジョコビッチタイプ。武器は…」

普通22〜23歳でやっと活躍できる選手が多いです。まずは焦らないということでしょうね」
 そのうえで、松岡氏は望月のテニスの特長を次のように説明する。
「サービスがすごいかというと、そうでもないですし、パワーがあるかというとそうでもない。一番の武器というのは、ボールの入り方、組み立て方です。ネットにもつけるし、いろいろなことができる。選手に例えると、(ノバク・)ジョコビッチタイプなんです」
 そして、松岡氏は、決して大きな武器があるわけでない望月に技術的な課題を挙げる。
「修正すべきは、サービスとフォアハンドストロークです。フォアは、今ジュニアだから通用するような、ちょっと合わせにいっている感覚なんです。フルスィングして、バックのように打ち込めるフォアを持っておかないといけない。今のままでも体力がついて、体が大きくなっていったら通用するようになりますが、通用してもトップ50ぐらいだと思います。ただ、メンタルは強いし、他の選手と違って、一瞬の隙を突いて(コートの)中へ入っていく。これは、今までで見た日本ジュニア選手にはなかった強さを持っています」
 今後、プロを目指していくだろう望月には、早めにジュニア大会を卒業して、プロの大会でどんどん武者修行していってほしいと松岡氏は願っている。
「ジュニアだと相手がミスしてくれるんですよ。

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