菊谷崇が悔やむ日本代表の結末「勝っていたら次の4年が変わっていた」


「ダメって、マスコミの人も言っていましたよ。あの時は、目標が大会2勝だったので…。メディアはきつかったですよね。まあ、いつも、そんなものなんでしょうが。そんな(期待が大きい)なか、勝てなかったのは大きかったですね」
――初戦のフランス戦(●21−47)は、健闘していた記憶があります。
「そうですね。フランスには、勝ちにいくといって、いい試合をしていたんですけど、最終的に勝つか負けるかという時に(勝利を)取りこぼしたイメージが大きいです。60分までぐらい、いい試合をして、あと20分もあるのに攻め急いだんです。最後に怒とうの攻撃をしようとしたのに、ボールをキープできなかった記憶があります。キャプテンとしては、一回、チームとして落ちつかせて、コントロールしていれば、結果はともかく、点差は変わっていた可能性はあります」
――スクラムもコラプシング(故意にスクラムを崩す反則)をとられました。
「スクラムは基本的に難しかったんです。大会直前にイタリア遠征して、イタリア(●24−31)に押されたんです。頑張って対処しましたけれど、すぐに修正ができるわけがありません。そういうところが、強化として足りなかったんです。だから、2015年に向けては、スクラムを鍛えていったんです」
――第2戦のニュージーランド戦には7−83で完敗。必勝を誓った第3戦のトンガ戦でも、18−31と負けてしまいました。

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