スコアアップに不可欠な15〜20ヤードのアプローチを成功させる秘訣

フェースを極端に開くことに抵抗のあるゴルファーもいるでしょうが、意外にも容易に打つことができます。

 一方で、転がして寄せたい場合は、ヘッドを立たせて打たなければなりません。ですから、SW(サンドウエッジ)や58度のようなウエッジをハンドファーストに構えてロフトを立たせるのではなく、はじめからロフトが立っているクラブを選択すべきです。

 たとえば、8番アイアンであれば、リーディングエッジが刺さってしまう危険を未然に防げます。ポイントは、ボールを上げたい場合のショットと同様、バウンスを滑らせることです。

 転がしたい場合の打ち方は、パッティングと同じように、コックを入れずにクラブを振り子のように使います。ボールに当てにいこうとはせず、やはりクラブのソール部分を芝に滑らせるような意識を持ちます。ウエッジを使った場合よりも、振り幅は小さくなりますので、刺さり気味でもボールは転がり、距離感のミスが減ります。

 アプローチに臨む前の判断として大事なのは、キャリーとランの割合です。たとえば、残り20ヤードを、10ヤード先のところに落とし、10ヤード転がしたいのか。あるいは、5ヤード先に落として、15ヤード転がしたいのか。

 目安として、この割合が1対1ならAW(アプローチウエッジ)、1対2ならPW(ピッチングウエッジ)、1対3なら9番アイアンあたりがいいのではないでしょうか。

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