八重樫幸雄に巨人レギュラーの可能性「トレードの話があったみたい」

八重樫幸雄に巨人レギュラーの可能性「トレードの話があったみたい」

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連載第5回
(第4回はこちら>>)
【長嶋茂雄が望み、広岡達朗が断った「巨人へのトレード」】

――八重樫さんが若手だった頃の指揮官・三原脩監督について、これまでお話を伺ってきました。三原監督の後に荒川博さんがチームを率いたものの、1976(昭和51)年シーズン途中に成績不振のために辞任。ヘッドコーチから昇格したのが広岡達朗さんでしたね。

八重樫 1976年といえば、僕にとってはプロ7年目のことでしたね。僕にとっての広岡さんは「とても厳しい人だな」っていう印象かな? だって、コーチとしてヤクルトに入団してから、1979年に監督を辞任するまで、一回も笑ったところを見たことがないんだから。

――またまたぁ。八重樫さん、話を盛りすぎですよ! 広岡さんがコーチに就任したのが1974年シーズンで、監督を辞任するのが1979年シーズン途中のことですよ。5年以上も間近で接してきて、「一回も笑っていない」ってことはないでしょう(笑)。

八重樫 いやいや、本当。本当に一回も笑ったところを見たことがないんだから。その後、1982年から広岡さんは西武ライオンズの監督になるでしょ? ある時、ベンチに座る広岡さんの姿をテレビで見てビックリしたことを、よく覚えているよね。

――何でビックリしたんですか?

八重樫 だって、広岡さんが笑っていたから(笑)。

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