出てこい八村塁、渡邊雄太に続くスター。4年目のBリーグ開幕

「北のレジェンド」のラストダンスを目に焼きつけたい。
 また今季のBリーグは、覇権の行方以外にも大きな見どころがある。日本バスケの集大成とも位置づけられる東京オリンピックが来夏に迫り、今季はその出場メンバーを見極めるシーズンとなる。

 日本代表がこれまで構築したケミストリーを維持するためにも、コアメンバーはワールドカップから変わらないだろう。しかし、日本代表のステップアップのためにも、新戦力の出現が切望される。

 今回のワールドカップで、日本代表は八村塁(ワシントン・ウィザーズ/SF)をエースに据え、「困った時の八村頼み」というシーンが多かった。しかし、大会を通して浮き彫りになったのは、国際ルールにおいて個の力だけで得点を量産するのは不可能に近く、逆に言えば、チームディフェンスでどんなエースでも守りきれるということだった。

 スーパースターは出場しなかったものの、1on1の能力なら圧倒的だったアメリカは準々決勝でフランスに敗退。昨季NBAでMVPを獲得したヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/SF)の参戦で優勝候補の一角と称されたギリシャやニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ/PF)を擁したセルビアも、優勝争いに絡めず敗退している。

 日本代表は八村、渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ/SF)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース/C)に次ぐポイントゲッターが、是が非でもほしい。

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