小島圭市がMLBプレーオフを解説。成熟のアストロズとドジャースが本命?

ただ、メジャーは莫大な情報を分析して打者の弱点を洗い出し、とくにプレーオフのような短期決戦は徹底的に攻め続けます。
 おそらく今までとはガラリと配球が変わりますので、レギュラーシーズンのように打てると期待しない方がいいでしょう。とはいえ、必ずコントロールミスというのは出てきます。それを逃さずに1球で仕留められるか。技術と集中力の勝負になります。

今シーズン21勝を挙げたアストロズの絶対的エース、ジャスティン・バーランダー

ア・リーグ展望
 そうしたことを踏まえ、ポストシーズンの展望を予想したいと思います。まずはア・リーグから見ていきたいと思います。
 優勝候補の筆頭は、ヒューストン・アストロズです。ジャスティン・バーランダー(今シーズン21勝6敗)、ゲリット・コール(同20勝5敗)、ザック・グリンキー(同18勝5敗)の先発3本柱は、メジャー屈指の強力さを誇ります。彼らが5回ぐらいをメドに投げてきたら、そう点は取られないと思います。対戦相手にしてみれば、6〜9回の4イニングで点を取らなければならないイメージです。
 とはいえ、今年のアストロズのリリーフ陣は盤石ではありません。クローザーのロベルト・オスーナは38セーブとよくやっていますが、絶対的な感じはしません。2、3点差ではベンチも安心できないと思います。

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