小島圭市がMLBプレーオフを解説。成熟のアストロズとドジャースが本命?

アストロズがシーズン中のような強さを発揮すれば、リーグチャンピオンシップはおろか、ワールドシリーズ制覇も十分にありえます。

今シーズン47本塁打を放ったドジャースのコディ・ベリンジャー

ナ・リーグ展望
 ナショナル・リーグは、ロサンゼルス・ドジャースが大本命です。7年連続地区優勝を飾るなど、大本命にふさわしい成熟したチームです。気になるのは、シーズン前半に比べて、後半はやや失速したといいますか、あまり強さを感じなかったこと。
 先発はクレイトン・カーショー、柳賢振、ウォーカー・ビューラーと盤石。中継ぎ以降も人材は豊富ですが、良くも悪くもケンリー・ジャンセンと心中のチーム。もしジャンセンが打たれるようなことになると、一気に赤ランプが灯ります。
 ちなみに、前田健太ですが、今シーズンはセットアッパーも任されましたが、個人的には先発が早く崩れた時のロングリリーフとして起用するのが、チームにとってもベストだと思います。とくにリードされている局面で、これ以上点をやれないという時に前田の根気強いピッチングはチームに勢いをもたらします。ある意味、前田がドジャースのカギを握っていると思います。
 一方、打線のキーマンはコディ・ベリンジャーです。今シーズン47本塁打、115点を挙げ、名実ともにドジャースの中心選手になりました。

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