地元GPで最高のレースを。日本人ライダー7人が意気込みを語る

しかし、日曜の決勝ではタイヤに違和感が発生し、攻めのレースを一切できずにポイント圏内の15位で終えるのがやっと、という状態。

「もてぎに向けて、表彰台の予行演習をしておきたかったんですが……こればかりは仕方ないですね」と寂しそうに微笑んだ。

「悔しいけど、今週はある程度、自分の力を見せることができたと思います。速さもついてきていると思う。次のもてぎはホームGPなので、こういうことがないように、表彰台を目指してがんばります」

 Moto3クラスには、5名の日本人選手が参戦している。毎戦、大集団バトルの激しいトップ争いが人気を集めるこのクラスで、日本人選手たちも確実にその一角を占めるようになってきた。

 開幕戦のカタールGPでは鳥羽海渡(Honda Team Asia)が優勝。第13戦・サンマリノGPでは鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が表彰台の頂点に立ち、第14戦・アラゴンGPでは世界選手権デビューイヤーの小椋藍(Honda Team Asia)が2位表彰台を獲得した。

 鳥羽は第13戦・サンマリノGPで右肩を負傷しており、タイでは痛み止めを服用して決勝に臨み、7位で完走を果たした。

「この数戦は転倒やノーポイントが続き、ケガも完全に治っていない状態を考えれば、この結果はうれしいです。

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