地元GPで最高のレースを。日本人ライダー7人が意気込みを語る

第13戦・サンマリノGPの転倒が原因で、十分にフロントを信頼してブレーキングから旋回へつなげていくことを、今もできないでいる。

「次は日本だから、地元で流れを変えたいですね」と話すが、実はツインリンクもてぎはけっして真崎の得意コースではない。

「ひょっとしたら、全19戦でいちばんの苦手コースかもしれません。でも、なぜかアジアタレントカップ時代から好成績を残せているんですよ。だから、それを自信に換えてがんばります」

 もうひとりのMoto3選手、佐々木歩夢(Petronas Sprinta Racing)は高い資質を周囲から高く評価されながら、今季はうまく噛み合わずにまだ結果を残せていない。来年はホンダからKTM陣営へ、しかもファクトリー待遇での移籍がすでに決定している。
 タイGPではフリー走行でのスロー走行でペナルティを取られ、ほぼ最後尾からのスタート。レース中に前の選手たちを次々と抜き去ってトップ集団まで追い上げたものの、バンプ(路面の凹凸)に乗って転倒を喫してしまった。

「今年は何かうまくいかないけど……転倒は自分のちょっとしたミスなので、次に向けて改善できるよう努力します。でも、22台抜けたから、内容としてはけっして悪くなかったと思います」

 次戦の日本GPにも、もちろん強い意気込みで臨む。

「友だちや家族が応援に来てくれて、いちばん愉しむウィークだけど、今のチームにいい結果を残して次のチームへ行くことが自分の目標なので、しっかりと集中しながらチームといつもどおりのウィークを過ごして、全力でがんばります」

 第16戦・日本GPは金曜午前9時に、Moto3クラスのフリープラクティス1回目からスケジュールがスタートする。

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