監督の積極采配+選手の躍動で好循環。攝津正「ホークス4連勝もある」



 ピッチャー心理からすると、あれだけ足の速い選手が塁上にいると、バッターとまともに勝負できません。バッターとランナーの両方を意識しながら投げるというのは、本当に難しい。配球的にも、どうしてもストレート系中心となり、球種も絞られやすい。第2戦でも周東の代走からグラシアルの安打、松田の3ランにつながりましたが、この3点は周東の足がもぎとったものだと思います」
—— 最高のスタートを切ったソフトバンクですが、不安要素はありますか。

「2試合とも9回に失点したことですね。とくに第2戦は6−0から3点を取られてしまった。最後はクローザーの森唯斗が締めましたが、展開としては彼が出なくてもいい場面なのに、使わざるを得なくなった。けっして油断があったとは思いませんが、短期決戦はちょっとした気の緩みが命取りになる。そこを肝に銘じて、3戦目以降を戦ってほしいと思います」

—— 3戦目から巨人の本拠地である東京ドームに場所を移します。

「このまま終わるとは思えないですし、東京ドームに移ると流れが変わる可能性はあると思います。いずれにしても、第3戦が大きな意味を持ちます。ソフトバンクが勝てば一気に4連勝もあると思いますし、巨人が勝てばまたわからなくなる」

—— 巨人が勝つには、何が必要だと思いますか。

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