渋野日向子は「吸い取られ」気分。「もう一つの戦い」へチャージの予感



「台湾の話は、前半にしました。タピオカ、いろいろ(な種類が)ありすぎてわからないけれど、美味しいよーって」

 そんな他愛のない話をしつつ、台湾の実力者は、今が”旬”の若き逸材を前にして本領を発揮。渋野は、それに煽られながらのラウンドとなった。

 渋野とは1打差の通算6アンダー、3位タイでスタートしたテレサ・ルーは、前半だけで4つスコアを伸ばすと、後半もその勢いは止まらない。11番(パー4)では、第2打をピンの根元にドスンと落とすナイスショットで、渋野を圧倒する。バーディーを奪って、11アンダーとした。

 対する渋野は、10番まで終えて2バーディー、2ボギー。スタート時と同じ5アンダーのままだった。

 それでも、続く12番のパー5。渋野も負けじと見せ場を作り、食い下がった。

 第3打、テレサ・ルーが先に、バックスピンの効いたピンに絡む華麗なショットを披露すれば、渋野も応戦。バックスピンの効いたショットでピンハイ1mにつけ、バーディーを奪う。
 渋野は、13番(パー4)もチャンスにつけた。しかし、ピン左奥から打った4mのバーディーパットはカップに大きく蹴れられてしまう。

 6アンダーの渋野と12アンダーのテレサ・ルー。

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