カミンスキーが思う「Jリーグファンからの重圧の少なさの一長一短」

職人の方はそれを仕事というよりも大好きなことの延長と捉えている節があって、それは僕のフットボールに対する姿勢と同じだ。つまり、僕らは夢の中を生きている。いつまでも情熱を注ぎ続けられる仕事に就けたことが夢であり、そんな日々を過ごしているのだからね」

 初めての轆轤(ろくろ)は「簡単ではなかったけれど、周りにいた日本人は皆『とても上手ですね』と言ってくれたよ。でもそれもまた、親切な日本人のお世辞だと思うけど」と言って笑った。何事にも前向きにトライするカミンスキーは、ピッチの内外でもっと日本を知ろうとしている。

 このインタビューのあと、彼はベンチを温めることが多くなっているが、おそらくピッチの外からでも味方を励まし、ポジティブな姿勢を保っているはずだ。

クシシュトフ・カミンスキー
Krzysztof Kaminski/1990年11月26日生まれ。ポーランドのノヴィ・ドヴォル・マゾヴィエツキ出身。ジュビロ磐田所属のGK。ポーランド国内のチームを渡り歩き、2015年から磐田でプレー。クラブのJ1昇格に貢献し、J1では通算100試合出場を達成している。オストロウェンカ→シェドルツェ→ヴィスワプロック→ルフ・ホジュフ

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