東海大が全日本大学駅伝奪取へ視界良好。現状での最強メンバーはこれだ

3区は、前半にアップダウンが続くコースだが、今年1月の箱根駅伝8区で区間記録を出したように、起伏のあるコースも気にせず走ることができる。小松のできが、序盤の展開を決めると思われる。
 4区は昨年同様、西田壮志(たけし/3年)を配置してくるのではないだろうか。昨年はアキレス腱痛を抱えながらも区間3位という走りを見せた。平坦部が少なく、起伏の多い難コースだが、箱根駅伝5区で好走した実績のある西田なら問題ないはずだ。
 5区は市村朋樹(2年)だろう。市村は出雲駅伝で自信をつけ、勢いがある。前半は上下に振れるコースだが、中盤から後半は平坦な道が続くので、スピードのある市村なら力を発揮できるだろうし、区間3位内で走ることも十分に可能だ。本来であれば、昨年、この区間を走った鬼塚翔太(4年)あたりが入ってくるところだろうが、はたして……。
 6区は郡司陽大(あきひろ/4年)が有力だ。本人はアンカーに色気を見せているが、昨年も6区を任され、区間2位という走りを見せた。ラストの競り合いで青学大の吉田圭太(当時2年)に負けまいと懸命の走りを見せ、多くの人の胸を打った。郡司が区間賞、あるいは昨年のような走りをしてくれれば、後半のロング2区間に弾みがつく。
 7区は松尾淳之介(4年)の可能性が高い。夏合宿での練習消化率は100%で、故障もなかった。

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