レッドブル・ホンダ、3位でも嘆き。戦略でも純粋な速さでも完敗だった

それは基本的にマシンがもともと持っているキャラクターですから。今日のメルセデスAMGのタイムを見ても、決していいとは言えませんよね。でも、それがすべてひっくるめた実力です。今日はその実力で負けたということです」(田辺テクニカルディレクター)

アメリカGPでのフェルスタッペンは3位に入るのが精一杯

 レースペースでメルセデスAMG勢に及ばなかったことは、フェルスタッペン自身も認めている。

 ただし、フェルスタッペンはマシンにダメージを負っていたため、それがレースにどれだけ影響したかはわからない。フェルスタッペン自身はマシン挙動に違和感を持ち、それをなだめすかしながらの走行だったと言う。

「レース序盤はとても変な感じのオーバーステアがきつくて苦しんだ。(ターン1でのボッタスとの接触で)小さなパーツを失っていたので、チームからはフロントウイングのダメージのせいだと言われたけど、レース後に見てみるとリアタイヤ前方のフロアの大きなパーツも失っていたから、その影響はかなり大きかったね。

 いつ壊れたのかはわからないけど、レース序盤のかなり早い段階からマシンの挙動は変だった。今までに経験したことのないような挙動だったんだ。ちょっと不運だったし、それがなければ今日はもっと力強いレースができたはずだよ」

 オースティンは風が強く、突風が吹いてマシンがあおられる場面もあった。

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