レッドブル・ホンダ、3位でも嘆き。戦略でも純粋な速さでも完敗だった

シーズン序盤のレッドブルは風で空力性能が不安定になりがちだったが、強風のコンディション下でそのセンシティブさが改善できていたとクリスチャン・ホーナー代表は説明した。

「シーズン序盤の我々の空力パッケージは風の影響をひどく受けてしまっていたが、それを大幅に改善した効果が表われたと思う。それが今週末を通してコンペティティブだった理由のひとつだ。予選でもターン1でロックアップがなければ、ポールポジションを獲得できていたはずだよ」

 アメリカGPの土曜の朝にFIAから出されたテクニカルディレクティブ(技術指示書)によって、燃料流量センサーの隙間を突いた燃料流量増大が違法と明確化された。その影響により、フェラーリは速さを失ったと言われた。

 しかし予選では、依然としてポールポジション争いに加わった。ところが、燃料総量が決められていてトリックが使えないはずの決勝では、サスペンショントラブルとタイヤ温度をうまく維持できないという問題で失速した。
 ただし今回のケースは、このサーキット特有の条件下での話だ。フェラーリの予選一発の速さについては、まだまだトリックがあると言われている。今後のレースでもフェラーリが沈んだままだとは考えにくい。

「三つ巴に見えましたけど、『近いところで戦えるようになってきた』というくらいで、三つ巴とまでは言えないと思います。

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