コーチ陣が驚愕するヤクルト村上宗隆の能力「まだまだ伸びる選手」

実際、二軍ではありますが、結果を出しました。当然といえば当然だったと思います」

 昨年、村上はファームで98試合に出場。打率.288、17本塁打、70打点という、高卒1年目にして圧巻の成績を残した。9月には一軍に昇格し、初打席初本塁打という衝撃デビューを飾り、ファンに強烈な印象を与えた。北川コーチは言う。

「実戦に入れば、プロの変化球に苦労するかなと感じていたのですが、選球眼が普通の18歳の選手とは違っていました。ホームランの数よりも、四球の多さが、高卒1年目の選手とは思えなかった。そこに、また驚かされました。持って生まれた才能というか、自分の打撃スタイルがあるんだなと感心しました」
 約1年ぶりに見た村上について、「構えが若干ですが変わりましたね」と言って、こう続けた。

「そのなかで、力強さがさらに増した印象ですね。実際、外野フライだと思った打球が、そのままフェンスを越えていったり……。今回、久しぶりに話をしたのですが、青木(宣親)らの打撃を見て話を聞くことで、自分もその感覚がわかるようになってきましたと。自分のスタイルを大事にしながら、取り入れるところは取り入れることができる。まだまだ伸びる選手だなぁと、あらためて思いました」

 松元ユウイチ打撃コーチは、村上の第一印象を次のように語る。

関連記事(外部サイト)