無様な試合をした五輪代表だが、メダル獲得の有無を語るのはまだ早い

無様な試合をした五輪代表だが、メダル獲得の有無を語るのはまだ早い

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誤解を恐れず言えば、五輪での金メダル獲得はそれほど難しい目標ではない。色はともかく、メダル獲得とするならば、それはかなり現実的な目標で、十分に手が届く可能性があるものだと思っている。

 少なくとも、ワールドカップでのベスト4進出との比較で言えば、達成のハードルは各段に低い。それが、過去の五輪を取材してきての印象だ。実際、日本はロンドン五輪で3位決定戦に進出。メダル獲得まであと一歩に迫っている。

 もちろん、その理由のひとつに、世界各国の”五輪軽視”の傾向があることは否めない。要するに、ワールドカップに比べると、五輪に対する本気度が低いのだ。

 時に、アテネ、北京五輪を連覇したアルゼンチンや、アテネ五輪3位のイタリア、あるいはリオデジャネイロ五輪優勝のブラジルのような、真の世界レベルというべき、スペシャルなチームが現れることもある。

 あるいは、今ではFIFAランク1位になるなど、世界屈指の力を持つベルギーの強さの礎は、北京五輪4位のチームによって作られている。

 だが、総じて言えば、23歳以下の世界大会というイメージほど、五輪のレベルは高くない。それゆえ、日本にもメダル獲得のチャンスは十分ある、というわけだ。

 世界各国が軽視するような大会に力を注ぐのはいかがなものか、という見方もあるだろう。

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