アヤックス「不条理なCL敗退」にファン沈黙。勝ち点10も稼いだのに…

アヤックス「不条理なCL敗退」にファン沈黙。勝ち点10も稼いだのに…

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アヤックスがホームのヨハン・クライフ・アレナで大事な試合を落としてしまい、場内がしばらくシーンと静まり返ったあと、ファンがスタンディングオベーションを贈ることがある。

 12月10日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節、アヤックス対バレンシア戦もそうだった。ここまで勝ち点10を積み重ねてきたアヤックスは、ホームでバレンシアに引き分ければベスト16進出を決めることができた。しかし、彼らは0−1で敗れてしまった。


試合終了のホイッスルが鳴り、ピッチに座り込むハキム・ツィエク

 アヤックスが実力を発揮した試合とは言えなかっただけに、ファンも言いたいことはいっぱいあったはずだ。しかし、選手たちが全力を尽くしたことだけは、たしかである。ピッチ上に崩れ落ちたまま立ち上がらない選手を前に、5万人を超す観衆は批判を後回しにして、まずは精一杯ねぎらう――。それが、ヨハン・クライフ・アレナでの作法なのである。

 アヤックスのサポーターたちは、「不条理な敗退だ」と感じていたことだろう。なにせ、勝ち点10も稼いだのに、バレンシアとチェルシー(ともに勝ち点11)の後塵を拝し、ヨーロッパリーグに回ることになってしまった。しかも、バレンシアとチェルシーの得失点差はたった「+2」なのに対し、アヤックスのそれは「+6」もあったのだ。

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