鉄人・明神智和が引退を決断。プロ24年間「大事にしてきた言葉」とは

鉄人・明神智和が引退を決断。プロ24年間「大事にしてきた言葉」とは

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引退、明神智和インタビュー(前編)

 今シーズン限りでの現役引退を12月2日に発表。そこからおよそ1週間後、明神智和は、J3最終節のロアッソ熊本戦で、先発メンバーとしてホームの長野Uスタジアムのピッチに立った。

 24年のプロサッカー生活を締めくくるラストマッチ。引退を決意した時から、「最後まで、いつもどおりに準備をし、これまでの試合と変わらない気持ちでピッチに立つ」と決めていたが、さすがの”鉄人”も、胸のざわつきは抑えられなかった――。

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現役引退を発表した明神智和

「引退を決めてから、いつもどおりに毎日を過ごしてきましたが、自分の中ではいろいろと思うこともあって、正直、この1週間は、平常心を保つのが非常に難しかったように思います。そのせいか、試合も最初の10分間くらいはあたふたしてしまいました(苦笑)。

 ただ、引退を決めた僕に限らず、今日の試合を最後に、志半ばでAC長野パルセイロを離れる選手もたくさんいるなかで、チームを代表して試合に出る以上は、しっかりと結果を出さなければいけないと思っていました。時間としては……思っていたより短かったけど(笑)、やり切ったという気持ち。

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