渋野日向子ら躍進の「黄金世代」7名が振り返る2019年と来季の野望



 そんななかで、アメリカLPGAツアーのQシリーズ(ツアー参戦の予選会)を9位で通過して、来季の出場権を得られたことは、すごくうれしかったですね。2018年はステップ・アップ・ツアーでがんばって(賞金ランキング1位)、今季はレギュラーツアーでフル参戦を果たし、来年からはアメリカ。年々、戦いの場が過酷になっていくわけですが、そのなかでもがんばっていきたいと思います。

 Qシリーズは、ドキドキもあったけど、結構ノビノビと楽しめました。米ツアーはすごく環境もいいので、そこでやっていければ、自分のゴルフもレベルアップできると思うし、世界一を目指すうえでは、すごくいいフィールドだなと思います。いろいろと慣れるまでに時間はかかると思いますけど、早く(自分の)力が発揮できるように、あらゆることを吸収しながら、しっかりと準備していけたらいいな、と思っています。

 来季の課題は、ショートゲームになると思っています。(日本とは)芝も違いますし、打つ時の潔さとか、向こうの選手はすごいなと感じたので。その辺は、学んでいきたいところでもあります。それと、ゲーム感覚でゴルフを組み立てたり、球を曲げたり、そういう米ツアーの選手が見せるプレースタイルも身につけていきたいですね。




吉本ひかる(20歳)
よしもと・ひかる/1999年2月25日生まれ。

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